比較癖を無くしたい!

query_builder 2025/10/14
バレエ教室 コンクール
ブログ

バレエはとても美しい芸術ですが、美しいがゆえに他人と比較してしまうと心が辛くなってきてしまいます。


ygp日本予選も閉幕し、様々なドラマがあったことだと思います。

うちのTSUBAKIも9歳の頃からユースに出場し、そこを一年の節目としている感じでスケジュールを組んでいましたが、2025年(2026年ygp)は初めてエントリーしませんでした。

理由は基礎をやり直している最中で、まだまだユースに臨めるレベルには達していないから。

今まではお勉強も兼ねて毎年出場していたのですが、TSUBAKIと話し合った結果、今年は勉強のためにエントリーしないことを選びました。


通常のコンクールでも言えることですが、特にygpの現場ではとんでもないスタイルのとんでもない技術力の子達がたくさんいます。

というか・・・ほとんどがそう。

自分は細いと思っていてもユースに行くとあら不思議。

お顔が小さいと思っていても、ユースに行くとあら不思議Www

本当に自分が足りない物を見せつけられる気持ちになります。


みんながみんなそうではないけれど、必ず自信を無くしてしまう子もいるはず。

心の穏やかにバレエと向き合うためには、本人もそうですが、講師自身も【他人との比較】をしないことが大切。

特に講師は自分にできることにフォーカスして足りない部分を補うために最も最適なトレーニングメニューを考えることや、自分本意ではなく、本当に生徒に伝わる言葉を探すこと、自分の指導知識を上げることが大切。間違えてもコンクール会場でいますぐ生徒をどうこうしようなんて思わないこと。

会場の空気に当てられて生徒に無茶振りしないこと。

生徒も、『あの子も頑張っているから私も頑張ろう!!』など、いい意味での比較はどんどんすればいいけれど、元々個々が備え持ったかえられない部分での比較はすべきではありません。

一人一人持って生まれたものは違います。

そして、それが大きく影響を及ぼすのがバレエであることも確か。

だけど、それが全てではないし、今あるものをより良くするのが日々のレッスンです。

しっかりと自分と向き合うことを大切に、頑張っていきましょう。


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