受験とバレエ【京都府宇治市のバレエスタジオ】

query_builder 2024/02/22
ブログ

受験とコンクールはよく似ています。

私にも中3の受験生の娘がおり、第一志望の最難関高校に落ちてしまったのですが、その時母親や先生は何と声をかけるか?


よくコンクールの舞台袖で、失敗したと泣いている子、予選を通過できなかったり、入賞できずに泣いている子がいて、その子を叱っている指導者、叱っている親御さん

慰めている人、励ます人を見かけます。

その向き合い方が良いとか悪いとかという事ではなく、私は『それが本当に失敗で、ダメな事なのか?』にフォーカスします。

誰だって受験は受かりたいし、コンクールは1位になりたい。

だけど、受験もコンクールも評価を伴うものなのだから、受験で皆んな合格するわけではないし、コンクールで皆んな一位にはなれないのは当然。シビアな世界にいるのです。

そこで大切なのは『何を得るためにきて、何を得たか?』だと思っています。


大人になれば仕事では『肩書き』や『結果』が大きく求められるけど、子供の間は『過程』が大切。

例え、お稽古をちゃんとしなくて上手くいかなかったとしても、それが理解できて次につながるのであれば失敗ではなく『経験』なのです。悔しかったという想いそのものが価値のあるもの。

もし、お稽古にも真摯に向き合って、それでも結果に繋がらなかったのであれば、それは失敗ではなく、むしろ『成功』!

真摯に向き合う過程で成長し、舞台で評価されなかったとしても、その子は大きく成長したことを先生や本人は感じるはず。感じさせてあげなければならないし、生徒の望む所まで引き上げてあげなくてはいけない。


コンクールで結果に繋がらなかったり、受験で落ちて、本人よりご家族が落ち込んだり、指導者まで気持ちがブレたりすることは勿論わかります。それは、ご家族や指導者もそれを『失敗』だと捉えているからではないかなと思います。

本当の失敗は『全く努力しなかった』時だけで、やりたくない子に無理矢理やらせることだけが失敗だと思います。

私は、受験もバレエも『本当に失敗なのか?一つも何も得ることはなかったのか?』という事が1番気になる部分で、

人の評価は、受験であればその日の5教科の点数の評価であり、バレエであればその時の踊りに対する評価であって、決して本人の人間性や価値に対する評価ではないと言うことを伝えるようにしています。

1人1人の価値は何物にも測ることはできません。

最高で唯一無二の美しい存在なのですから^_^

それを知り、前を向き、歩み続ければ必ず自分の望む場所に立てます。

そうさせてあげることが『指導』の真髄だろうと感じています。

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Ballet total produce 麗花烈花

住所:京都府綴喜郡宇治田原町緑苑坂44-1

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